森山 領氏／森山病院 理事長

森山病院、旭川日英協会、ＦＭりべーる
記念式典開催で、24年は「新たな一歩を」

　森山理事長にとって、23年は森山病院が開院70周年、会長を務める旭川日英協会が創立30周年、そして社長を務めるＦＭりべーるが開局30周年と、これらの記念式典が行われた節目の年になった。
　森山病院は、「健康」と「医療」、「福祉」が三位一体となった新病院が20年11月に開業。
「これからも予防医学を中心に、発展させていきたい」
　11月７日に行われた旭川日英協会の記念式典では、日英協会名誉総裁の三笠宮彬子女王殿下が講演され、「身に余る光栄なことで、より一層、日英親善のために尽くしたい」
　ＦＭりべーるについては、23年８月に、旭川市や旭川の地方気象台と災害のための連携協定を締結。地域ＦＭが果たす役割が評価され、旭川市民への災害情報拠点として期待が高まる。
「これらの歴史を踏まえ、24年は新たな一歩を踏み出す年にしたい」