画像診断のスペシャリストが院長就任
「乳がん検診」と「膵がんドック」スタート


山田 有則氏
医療法人新産健会 LSI札幌クリニック 院長

20年4月に院長に就任した山田有則医師は、旭川医大放射線科で、CTやMRI、超音波エコー検査に従事してきた画像診断のスペシャリスト。同院では最新のMRIを導入、20年4月から「乳がん検診」を実施している。超音波エコーとMRIを併用、MRIを使った乳がん検診は全国でも珍しい。

マンモグラフィーは乳房の圧迫により痛く、高濃度乳房では診断がつきにくかったが、同院の乳がん検診は、これらの欠点はなく、放射線被曝もない。安心で苦痛のない、正確な検診が可能だ。

さらに20年9月からは「膵がんドック」を実施。MRIで膵管内の嚢胞性病変を診ることで膵がんの発症リスクを抑えられる。「道内のがんの死亡率は全国2位。コロナ禍でもがん検診は大切」と山田院長。

〈やまだ ありのり〉
1965年12月2日生まれ、巳年。旭川市出身、55歳。旭川医科大学卒。同大放射線科、慶応義塾大学医学部付属病院放射線診断科、旭川厚生病院放射線科、旭川医科大学病院放射線科、岩見沢明日佳病院内科を経て2020年4月から現職。日本医学放射線学会放射線診断専門医。