介護事業による自助共助がテーマ
コロナと向き合い次のステージへ


水戸 康智氏
㈱MOEホールディングス 社長兼CEO
㈱萌福祉サービス 社長

設立とともに先駆的な介護・福祉事業を展開している萌福祉サービス。「規模拡大に合わせ、AI導入による一層の施設のIT化など、生産性向上に積極的に取り組んでいる」。20年12月には宮の沢地区に最新鋭の設備を投入し、衛生管理を徹底した食品製造工場を新設。

さらに、これまでの実績が認められ、21年は「同社最大規模の指定管理者案件」が動き出すという。

時はまさにコロナ禍、「介護事業所によりコロナ対策の基準も全く異なるため、まずは業界の基準を引き上げ、徹底することにも尽力してきた。今後も継続していく」。

介護施設職種へのシニア参加にも意欲的だ。「施設利用者と年齢も近いシニア採用は双方にとっても意義がある。シニアの力に期待している」と自助共助をテーマに果敢なチャレンジが続きそうだ。

〈みと やすとも〉
1976年4月22日生まれ、辰年。滝川市出身、44歳。滝川高校、勤医協札幌看護専門学校卒。99年萌福祉サービス設立。2009年MOEホールディングス設立。19年(一社)全国介護事業者連盟副理事長兼北海道支部長、20年札幌商工会議所健康・文化部会長に就任。