宮口 宏夫氏/北海道新聞社 社長

宮口 宏夫氏

〝紙・デジタル・リアル〟で〝新たな道新〟
創刊 80周年は『食と観光』再発掘で恩返し

宮口 宏夫氏

㈱北海道新聞社 社長

 6月の就任以来、紙とデジタルとリアルを組み合わせた構想で『新たな道新』の可能性を追求。「新聞媒体は社会、民主主義を支える重要なインフラ」という強い信念で道内最大メディアの舵を取る。
 創刊80周年の節目となる22年は「道民の皆様に恩返しさせていただくスタートの1年」と位置づけ、本道経済を牽引する〝食と観光〟の支援、強化を軸に多角的な事業展開を図る方針。食と観光に特化したサイトの立ち上げや、食を体感する〝リアル〟なイベントの開催も視野に入れるなど、コロナ禍によって疲弊した北海道経済を元気づけられるよう総力をあげる構えだ。
 夏には新本社ビルの着工が控える。「グループをあげて北海道の魅力を改めて発掘し、その魅力を道内外、海外に発信する新たな拠点にする」と力強い。

〈みやぐち ひろお〉
1958年生まれ、戌年。旭川市出身、63歳。北海道大学法学部卒。81年北海道新聞社入社。本社編集局次長、編集局長、経営企画局長などを経て、2018年常務取締役、21年6月代表取締役社長に就任。