コロナ禍でも止まらない社会インフラ
〝道〟を守り地域経済回復を後押し


中田 隆博氏
道路工業㈱ 社長

「〝道〟を守る」という強い信念から、コロナ禍にあっても止まることのない社会インフラを支え続けた。現場が冷静さを保てたのは、社内規定やBCPなどの見直しにいち早く着手したことに起因するが、常日頃から〝災害対応と向き合う環境〟で培われた豊富な経験によるところが大きい。

2015年から始めている札幌市内の児童会館に絵本を寄贈する活動が好評だったことから、20年も北区と清田区に寄贈。「SDGs活動の『社会貢献、教育プログラムの協力』の取り組み」として今後も継続の意を示す。

21年は春にベトナム人技術者をさらに2名採用するなど、外国人技術者の育成に一層注力する一方、「業界をあげて整備したコースを世界に見て頂きたい」と東京オリパラ開催でさらなる業界活性化を睨む。

〈なかた たかひろ〉
1961年8月16日生まれ、丑年。札幌市出身、59歳。東京都市大(旧武蔵工大)卒。86年同大学院修。97年代表取締役副社長、2001年6月に代表取締役社長就任。10年6月日本道路建設業協会の北海道支部長就任。20年2月北海道舗装事業協会会長就任、現在に至る。