玉木 勝美氏/伊藤組土建社長

玉木 勝美氏

札幌駅周辺再開発に期待される役割
水素や下水熱の活用も先駆的に取り組む

玉木 勝美氏

伊藤組土建㈱ 社長

 128年の歴史を持つ伊藤組土建は北海道の代表的な建築物に深く関わり、社会資本整備にも大きく貢献してきた。
 中でも札幌駅周辺では、道庁旧本庁舎や札幌駅舎、第一合同庁舎、アスティ45、札幌西武など「テリトリー」と呼ぶにふさわしい工事を手掛け、今後も北海道新幹線の開業を睨み加速度的に進むとみられる再開発事業に〝北海道の雄〟として、大きな役割が期待されている。
 環境負荷の低減や太陽光など再生可能エネルギーの活用も先駆的に取り組んできた。「実証実験を重ねた水素・発電ユニットや下水熱を利用した路面融雪システムの実用化を目指したい」と力説。
 道労働局から20年度「ベストプラクティス企業」に選ばれ、「健康経営優良法人」の認定も。「担い手確保のためにも、いきいきと働ける職場環境を」と話す。

〈たまき かつみ〉
1953年4月30日生まれ、巳年。岩見沢市出身、68歳。岩見沢東高、北大工学部卒。オイルショックのピーク時に伊藤組土建㈱入社。アスティ45や札幌西武ロフト館などの建築に携わり、建築部長、建築本部長、常務、専務、副社長を経て、2013年代表取締役社長。