鹿内 正孝氏/玄米酵素 社長

「ハイ・ゲンキ」のパッケージを一新
スティックタイプで食べやすさが向上
鹿内 正孝氏
㈱玄米酵素 社長
主力商品の玄米酵素「ハイ・ゲンキ(顆粒)」のパッケージを6月、スティックタイプにリニューアル。食べやすさの向上を目的としたもので、「すっきりした」「おしゃれになった」と全国の販売店や愛食者に好評だ。従来のタイプに比べ、食べる際にストレートに舌にあたるためか、「美味しくなった、という声も寄せられています」と好感触を得ている様子。
玄米酵素を推奨する医師や医療従事者も増え続け、提携先は全国500医院(医師)を超えようとしている。「お腹の具合が良いと病気になっても治りが早い。腸内環境を整えることはとても大切」と力説する。
栽培期間中は農薬不使用、一般的な玄米より栄養価が高い新品種を使用した「かなう玄米」は発売から1年、こちらも順調だ。
25年は、6月に全国販売店研修会を6年ぶりに札幌で開く。「約800人の参加者を迎えられるのは、とても嬉しい」と話す。
〈しかない まさたか〉1956年3月11日生まれ、申年。根室管内中標津町出身、68歳。釧路湖陵高、小樽商大卒。北海道銀行常務を経て、2006年に、26年間親交を深めてきた岩崎輝明氏に請われて専務として入社。12年社長。