佐藤 嘉高氏/弘照院ばらと霊園 代表役員 住職

佐藤 嘉高氏
左から佐藤昂紀副住職、佐藤嘉高代表役員、佐藤宗紀本部長

令和初、「五重塔」建設着工で
千年続く宗教文化の発信へ

佐藤 嘉高氏

弘照院ばらと霊園 代表役員 住職

 抜群の経営内容と安定性を誇る弘照院ばらと霊園。平らな墓所は全国最大で1200年の伝統を誇る総本山醍醐寺の直轄寺院だ。
 約40万平方㍍を超える敷地には3万基以上の墓石のほか、「総本殿三十三間堂」「鳳凰五百羅漢堂」「北海道八十八ヶ所総霊場」など国内初の荘厳な宗教施設が完備されている。
 また園内に、純木造伝統建築総檜造り、高さ33・3㍍の五重塔建設を着工。これまで風雪の強い道内では、木造五重塔はきわめて建設が困難とされてきたが、10年前から研究を重ね許可を取得した。
 さらに木材は、強度の高い信州木曽産ヒノキのみを使用し、その量も一般的な寺院建設時の約2倍で、北海道の厳しい風雪に耐える構造になっている。
「歴史的建造物として千年先まで人々の心の拠り所となり、安寧と希望をもたらす塔にしたい」

〈さとう かこう〉
1957年3月30日生まれ、酉年。滝川市出身、65歳。滝川高理数科、中央大法学部卒。2003年全国国立大学附属学校PTA連合会理事、07年文部科学大臣賞受賞、14年附属札幌小中学校PTAOB会(ふじの輪会)会長。