犯罪や非行のない社会の実現を
「社会を明るくする運動」にも寄与


紫藤 正行氏
札幌商工会議所 副会頭
ダイコクグループ 社長

ハイタクや冷凍品の低温輸送、貸し切りバスなど主力の「運輸事業」は厳しい環境下にあるが、ダイコク交通は業界内で先駆けて乗務員と後部座席との間にビニールシートを施すなど「乗務員とお客様を守る」対策を徹底した。

「今が正念場」と2万社に及ぶ札幌商工会議所会員企業の支援や地域経済の活性化に知恵を絞る。一方で札幌商工会議所附属専門学校の担当副会頭として少子化に対応した経営改善に努め、「4万人を超えるOB、OGが社会で活躍する歴史ある学校。存在意義と魅力を全道の高校や企業に周知させたい」と語る。

5月に北海道地方更生保護協会理事長に就任。「再出発しようとする人たちの立ち直りを助け、犯罪や非行のない社会の実現を目指す。〝社会を明るくする運動〟にも寄与していく」と誓う。

〈しどう まさゆき〉
1949年5月16日生まれ、丑年、71歳。中央大学卒。84年太宝電子代表取締役、91年大黒自工代表取締役。公職は2012年札幌ハイヤー協会副会長、14年北海道ハイヤー無線協会会長、16年11月札商副会頭、20年5月北海道地方更生保護協会理事に就任。