道内最大級のアザレアコレクションを鑑賞しよう!百合が原公園で「アザレア展~道内最大級のコレクション~ 」2月11日~3月2日の期間で開催!

▲昨年の展示会場の様子

札幌の百合が原緑のセンター中温室で、2月11日から3月2日まで「アザレア展~道内最大級のコレクション~」が開催される。

アザレアは、日本のツツジやサツキを基に、19世紀初頭にヨーロッパで品種改良された植物で、西洋ツツジとも呼ばれている。

八重咲きやフリル状の豪華な花姿が特徴で、花色は白、ピンク、赤、紫、オレンジ、複色など実に多彩だ。種類豊富で、寒さが厳しいこの時期に、室内で華やかな花を楽しめる鉢花として不動の人気を誇っている。

▲新潟で作りだされたオリジナル品種「越の淡雪」

会場では、国内一の生産量を誇る新潟県で、令和に誕生した「ひろか」や「スノーシャイン」、純白の花びらに黄緑色のブロッチ(花びらの模様)が美しい「越の淡雪」など、約140種類200鉢が展示される。流通が少ない珍しい品種も揃っており、見どころが満載だ。

鉢が重なり合うように配置され、満開のアザレア花壇が作り出される。国内有数、道内最大級を誇る百合が原公園のコレクションをぜひ会場で楽しんでほしい。

期間中はガーデンショップでさまざまなアザレアも販売されるので、この機会にお気に入りを見つけてみてほしい。

●開催日時/2月11日(火祝)~3月2日㈰ 8:45~17:15
●開催場所/百合が原緑のセンター 中温室(札幌市北区百合が原公園内)