藤井 將博氏/藤井ビル 社長

リノベーション事業を実施
M&Aやホテル事業の拡大を視野に
藤井 將博氏
㈱藤井ビル 社長
60周年を記念し命名した札幌市内のオフィスビル「F‐60」は、24年8月の稼働から半年で満室となり、好調だ。
25年は、地価・建築費・金利のトリプル高のため、新規物件の新築については控え、代わりに賃貸MS3棟とすすきの飲食店ビル1棟の中古物件を取得した。
また分譲MS3戸にリノベーションを施し再販する事業も本格稼働、「今後は、リノベーション事業やMSの1棟売りなどにも力を注ぎたい」と話す。
カフェ・ホテル・サウナ三位一体の「POTMUM」(白石区菊水)、シアター&宿泊の次世代型ホテル「Theatel」(すすきの)、北海道ボールパークFビレッジ内のヴィラ「BRAMARE」(北広島)の宿泊事業も順調。
「26年は、ホテル事業の展開を拡大させたい。札幌圏に限らず、ビジネスホテルを進出できれば」と、抱負を語る。
職場環境では、コーチングによる人材育成や成果主義への人事制度の見直しに着手する方針だ。
〈ふじい まさひろ〉1974年9月11日生まれ、寅年。札幌市出身、51歳。大学を卒業後、97年に藤井ビルに入社、取締役社長室長(2001年)、専務(05年)を経て、15年6月に社長に就任。19年5月、在札幌リトアニア共和国名誉領事に就任。


