北海道コカ・コーラボトリングと北広島市が協定

協定式
▲協定式も行われた(提供:北海道コカ・コーラボトリング)

北海道コカ・コーラボトリング(本社・札幌市、佐々木康行社長)と北広島市(上野正三市長)は、相互の連携強化を確認し、 地域の一層の活性化及び市民サービスの向上を目指す包括連携協定を締結した。
この協定は、両者が地域資源や、取り巻く社会的な要因への共通認識を持ち、相互の人的・知的資源の活用と交流を図ることによって、効果的な事業の実施、情報の提供などに努め、地域活力の増進、地域経済の発展及び市民サービスの向上を図ることを目的とするもの。

具体的には、
・環境に関すること。
・産業振興に関すること。
・地域経済の活性化に関すること。
・教育に関すること。
・その他、地域の活性化および市民のサービスの向上に関すること。
――など。

協定式で佐々木社長は、「今回の締結にある5つの項目は、現代に要請されていることで、大変意味深い」とあいさつした。
今後の取り組みとしては、障がい者の活躍の場創出として、建設が進められているボールパーク内の販売用基地での業務や、販売スタッフが着用するユニホームのクリーニング業務における市内就労支援施設などとの連携、販売スタッフが使用するタオルを星槎道都大学と共同でデザインするなど、幅広い分野で連携することを予定している。