椿さんどから道産の希少な地豆使用の生どら焼き『豆どら』新発売
札幌のスイーツ専門店「椿さんど」(札幌市中央区)では、北海道の希少な地豆を使用した生どら焼き『豆どら』を商品化し、10月1日から椿さんど円山本店(大通西23丁目1-14)と、椿さんどポールタウン店(さっぽろ地下街ポールタウン内・狸小路4丁目出口そば)で販売している。価格は3個入り1200円(税込)。
地豆とは、北海道の農業生産者が自家用につくり継いできた在来種の豆のことで、現在ではつくる人が少なくなった地豆をほんのり甘い煮豆に焚き上げ、これを生どら焼きにしている。豆の種類は貝豆、紅しぼり、黒千石、中生白花豆、紫花豆、前川金時、パンダ豆、さくら豆などで、産地も北見や幕別など道内でつくられたその時々の地豆で『豆どら』に仕立てている。
生地原料は、道産の小麦粉と卵、てんさい糖、塩のみを使用し、完全無添加の生地を手焼きで製造。生クリームは生乳のおいしさを凝縮させた道産の最高品質のものを使用し、煮豆の味が引き立つよう、甘さは控えめにしている。手土産としても喜ばれそうだ。
●問い合わせ
椿さんど円山本店 TEL 011-616-7855
(10時~18時、火・水休)
椿さんどポールタウン店 TEL 011-596-0700
(10時~20時、ポールタウン休業日休)
●関連リンク
https://www.tsubakisando.jp/