丸谷 智保氏

地域密着経営を理念に
〝いいもの〟を通じた地域振興を


丸谷 智保氏
㈱セコマ 社長

「Secoma増毛町産洋なしアイスバー」や、「北海道余市町産 完熟トマト酎ハイ」、北見市や滝上町産のハッカを使用したチョコミントアイスなど道内各地の〝いいもの〟を商品化し大ヒット。生産農家や消費者との好循環関係が築かれ、地域振興に大きく貢献している。

 震災の停電時は、インフラが機能しない中、店内調理「ホットシェフ」でガス炊飯器を用いて〝温かいおにぎり〟などを提供。〝神対応〟と評価され、「セコマ」の企業ブランド価値が本州でも浸透したことで、結果として出荷増につながった。

 特に〝豊富町産牛乳〟は本州へ約1900万本が供給されている。「物流や工場の整備、サプライチェーンにおける製造部門の効率化投資を図っていきたい」と意気盛ん。

〈まるたに ともやす〉
1954年9月24日生まれ。池田町出身。79年3月慶大法卒。同年拓銀入行。98年シティバンク入行、2007年3月セイコーマート入社(現・株式会社セコマ)同年専務、08年副社長、09年3月現職。内閣府経済財政諮問会議政策コメンテーター、北海道EU協会会長、北海道経済連合会常任理事。