平公夫

新規のビジネス開発事業部で
海外輸出や「eコマース」事業に注力


平 公夫氏
㈱ナシオ 社長

道内大手の菓子問屋としての地位を堅持しつつ、18年度は売り上げ567億円と増収増益の見込み。売り上げの8割が道外で、そのうち半数を関東などの首都圏が占める。「首都圏の売り上げの伸びが好業績を牽引している」と分析。

18年7月には、後継者の平元彦氏が常務に昇格、首都圏の「MD推進事業部」を「ビジネス開発事業部」に名称変更して、そこで海外輸出や国内外の「eコマース」の取引拡大に力を注ぐ。

ローコストオペレーションの構築も順調に推移。19年春に20名の社員を採用、語学研修や海外研修など人材育成にも努める。「働きやすい職場環境への改善や海外の市場開拓に目を向け、5年後には売り上げ1000億円を目指したい」

〈たいら きみお〉
1952年3月24日生まれ、辰年。札幌市出身、66歳。日大商学部卒。75年日新インテック入社。96年1月、同社代表取締役社長就任。96年8月、ナシオ取締役就任。98年8月、同社代表取締役社長就任。