関 寛氏

〝4ヵ年中期経営計画〟スタート
独自の先見力と貫く慎重さで好調に推移


関 寛氏
中道リース㈱ 社長

 営業本部・管理本部を立ち上げ、一層の組織強化を図った19年は、創立50年を最終年に設定した〝4ヵ年中期経営計画〟のスタートの年。消費増税による〝景気不安定〟が予想されたが、独自の先見力とかねてから貫く慎重さで舵を取り、「想定の範囲」で推移した。

 20年は東京オリ・パラ開催を控えるが「大きく伸ばすことは考えていない」として、市場の動向をこれまで以上に注視する方針。世界中から注目を浴びるイベントではあるが、「強烈な陽が当たれば、見えにくい部分も生じる。こういったところに目を配らなければならない」という観点からだ。

「戦略的な休息という訳ではないが、階段の〝踊り場〟のようなもの」として、今後さらに〝上り続ける〟ための体制構築に本腰を入れる構えだ。

〈せき ひろし〉
1946年11月4日生まれ、戌年。札幌市出身、73歳。帯広三条高校、北海学園大学法学部卒。94年社長就任。99年リース事業協会北海道地区連合会会長。