関寛

消費増税前の駆け込み需要も冷静に分析
〝いつも通り〟のスタイルで創立50年へ――


関 寛氏
中道リース㈱ 社長

優先株の全株買い入れ、消却を終え、経営の安定化が一層進んだ18年は、16年から実施される3ヵ年中期計画の締めくくりの1年となった。震災や天候不順により「最後の年は苦戦を強いられた」とはいうものの、総合的には〝順調な3年〟と振り返る。

目前に迫る消費増税に対しては、前回の増税時同様駆け込み需要を予想する一方、国内を取り巻くさまざまな社会情勢から「期待するほどのものにはならない」と分析。

19年からは、創立50年の22年が最終年となる4ヵ年計画がスタート。飛躍を予感させるが、「極めて順調な世の中だからこそ、不安材料が眠っている」とし、「一歩一歩、焦らず、背伸びせず、いつも通り」と、これまでのスタイルを貫く方針だ。

〈せき ひろし〉
1946年11月4日生まれ、戌年。札幌市出身、72歳。帯広三条高校、北海学園大学法学部卒。94年社長就任。99年リース事業協会北海道地区連合会会長。