飛田 稔章氏

トップリーダーとして15年
〝その時〟が来るまで北海道農業発展に全力


飛田 稔章氏
北海道農業協同組合中央会 会長

 各地に甚大な被害をもたらした台風19号をはじめとする一連の豪雨。とりわけ農業被害も困窮を極めるが、「農協の基本は〝共生(きょうせい)〟」という観点から、JAグループ一丸で支援を図る。

 10月には改正農協法上の〝中央会〟から〟農協連合会”に移行。機構改革が進められているが、「営農対策や担い手対策などを積極的に行い、今まで通り全力で組合員を守る」と、基本姿勢を貫く方針に変わりはない。

 05年の副会長就任以後、会長を4期、通算15年にわたり本道農業の舵取りを担ってきたが、20年は内規により退任を迎える。「東奔西走してきた」とこれまでを振り返る一方、「〝その時〟が来るまで、北海道農業の発展に力を尽くす。これが信条」最後まで全力で北海道農業を牽引する。

〈とびた としあき〉
1947年7月17日生まれ、亥年。十勝管内幕別町出身、72歳。帯広農業高校卒。98年JA幕別町代表理事組合長、2002年十勝地区農協組合長会副会長、05年JA北海道中央会副会長、08年JA北海道中央会会長。