飛田稔章

〝道民550万人と共に〟農業振興
「組合員の努力が報われる1年に」


飛田 稔章氏
北海道農業協同組合中央会 会長

台風21号をはじめとする豪雨、9月に発生した胆振東部地震に伴うブラックアウトは、組合員の営農、農業関係組織に大きな影響を及ぼした。「組合員の努力が報われなかった年」と18年を振り返る一方、〝農業は自然が相手〟という観点から過去は振り返らず「苦難を乗り越えられるようサポートし続ける」と前を向き、組織一丸で復旧に取り組む方針だ。

農業を取り巻く国際情勢には「本道の農畜産物が犠牲になりつつある」と警鐘を鳴らし、早期対策を国に働き掛けていく構えで、19年以降もJA北海道大会で掲げた〝北海道550万人と共に創る『力強い農業』と『豊かな魅力ある農村〟の構築に引き続き取り組む。「地域と連携し、組合員の努力が報われる年にしていく」と力強い。

〈とびた としあき〉
1947年7月17日生まれ、亥年。十勝管内幕別町出身、71歳。帯広農業高校卒。98年JA幕別町代表理事組合長、2002年十勝地区農協組合長会副会長、05年JA北海道中央会副会長、08年JA北海道中央会会長。