内田 和幸氏

全国で高い評価を得る農産物
〝スマート農業〟さらに加速へ


内田 和幸氏
ホクレン農業協同組合連合会 代表理事 会長

 19年4月に創立100周年を迎え、「新たな気持ちで生産基盤の維持・拡大に努める。多様な形態と地域の特徴に合った農業を守っていく」と力強く語る。

 販売・購買・営農支援の三位一体の役割を担う。販売においては、牛乳・乳製品の消費拡大を図る運動「ミルクランド北海道」の一環として東京自由が丘に3月に出店した専門店はとても好評。また、「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」のブレンド米をはじめ北海道産米は全国で高い評価を得ており、海外への輸出も好調だ。

 一方、営農支援では、労働力不足のなか、スマート農業の展開をさらに加速させていく。「4月にRTKシステムが本格稼働。トラクターの自動走行に欠かせない高精度の位置情報を提供するものです。農業はどんどん進化していきます」

〈うちだ かずゆき〉
1949年4月12日生まれ、丑年。空知管内長沼町出身、70歳。北海道酪農学園短期大学卒。2004年ながぬま農業協同組合代表理事組合長、14年会長理事。10年空知農業協同組合連合会代表理事会長、14年北海道農業協同組合中央会副会長。17年6月から現職。