内田和幸

「新たな夢を持てる農業へ」
機械化、スマート化を後押し


内田 和幸氏
ホクレン農業協同組合連合会 代表理事 会長

パールライス工場が中国向け輸出指定精米工場の認可を取得し、その4ヵ月後の9月に「ゆめぴりか」などの北海道米を中国に向けて初めて出荷。「国内需要を満たしたうえで、海外への販路にも目を向けていく」と言う。

北海道産の農畜産物は国内外で極めて高く評価されている。「これも生産者や研究機関など関係者の努力があってこそ。〝北海道農業の力〟をより強く発揮するには、温暖化など異常気象下でも〝安定生産〟できることが大切」と説く。

労働力不足をはじめ直面する課題にも取り組む。「搾乳ロボットやドローンの活用、無人トラクターなどの機械化、スマート化を後押ししていく。そうすることが『新たな夢を持てる農業』の展開につながっていく」と力強く語る。

〈うちだ かずゆき〉
1949年4月12日生まれ、丑年。空知管内長沼町出身、69歳。北海道酪農学園短期大学卒。2004年ながぬま農業協同組合代表理事組合長、14年会長理事。10年空知農業協同組合連合会代表理事会長、14年北海道農業協同組合中央会副会長。17年6月から現職。