野口 和秀氏/野口観光 社長

野口 和秀氏

野口観光㈱ 社長

 25年は「7月5日・災害」の風評被害により、香港・韓国・台湾からのインバウンドや道外観光客が7、8月に激減、巻き返しに追われる年になった。
 逆境の中、開業60周年を契機に24年12月に開業した超ハイグレードホテル「BOUROU LAKE TOYA」が好評。
「開業準備で研修に力を注いだ成果が出た。系列ホテルのサービス向上の牽引役になれば」と話す。
 また「森のソラニワ」では、25年に子どもの遊び場を改修。
「ソラニワが北湯沢地域の知名度アップにつなげたい」と。リーズナブル路線の他のホテルについても順次改修する計画だ。
 人口減少による人手不足の中、海外人材教育に努めるほか、接客のウエイトを食事やラウンジ滞在の時間帯にシフトすることで効率的な顧客満足度の向上を図りたい、という。
「26年は良い年になるよう、全方位で成長の要である顧客満足度の向上に努め、企業の商品力を高めていきたい」

〈のぐち としひで〉1977年11月27日生まれ、巳年。登別市出身、48歳。産能大学経営情報学部卒。2001年野口観光㈱に入社。10年系列の野口観光マネジメントの常務、17年野口観光㈱の副社長を経て、22年6月社長に就任。