吉田 勝彦氏/日糧製パン 社長

吉田 勝彦氏

安全・安心・安定な供給が使命
『おいしく、北海道らしく。』価値創造

吉田 勝彦氏

日糧製パン㈱ 社長

 原材料のみならず、燃料費・物流費の高騰が業界全体に甚大な影響を与えたものの、「日々お客様へ安全・安心な製品を安定して供給することが使命」という揺るがない信念を貫き、消費者に〝北海道らしいおいしさ〟を提供し続けた。
「原点に返る必要があった」として、21年は主力である絹艶に続くブランド『イギリス食パン』のリニューアルを実施。〝食感・香り〟が消費者に高く支持され、好調を牽引する商品として活躍中だ。
 22年は人材育成、輸送体制の見直しだけでなく、IoTやDXの活用によって生産性向上・業務の効率化を図る一方、「コロナ禍による不透明な市場に対応できる柔軟で強固な組織を構築する」とソフト面強化にも舵を切る構えで、「変化する社会、ニーズに対応し続け、新たな価値を創造し、提供して参りたい」

〈よしだ かつひこ〉
1951年12月2日生まれ、卯年。札幌市出身、70歳。北海道大学農学部卒。76年日糧製パン㈱入社。取締役北海道本部製造部長、専務執行役員などを経て、2007年6月社長就任。現在に至る。