丸 晋太朗氏/仁楡会札幌病院 理事長

作田剛規副院長が新院長に就任
心機一転、職員一丸で地域医療の貢献を
丸 晋太朗氏
医療法人仁楡会 仁楡会札幌病院 理事長
18年間院長を務めた松村欣也院長が退任、作田剛規副院長が25年12月、新院長に就任した。
作田院長は前立腺肥大症の低侵襲手術に造詣が深く、「接触式レーザー前立腺蒸散術」(「CVP」)や「経尿道的水蒸気治療」(「WAVE」)などに精通する。
「CVP」では、従来核出術でしか手立てがなかった大きな前立腺でも適用になり、冷却水による温度管理でむくみや痛み等の合併症を軽減できる。
一方の「WAVE」は、前立腺の肥大した部位に水蒸気を注入し、水蒸気の熱で細胞を壊死、縮小させる治療法で、脳疾患や心疾患などの抗血栓薬の内服患者でも適用になり、また超高齢の患者でも治療が受けられる。
「『すべては病気で困った人のために』のスローガンのもと、『患者ファースト』を心がけ、地域医療に貢献したい」と作田院長。
丸理事長は「18年ぶりに世代交代になり、心機一転で地域医療に貢献できるように、職員一丸となって頑張りたい」と話す。
〈まる しんたろう〉1977年11月2日生まれ、巳年。札幌市出身、48歳。獨協医科大学医学部卒。北海道大学大学院医学研究科修。帯広厚生病院、市立札幌病院などを経て、2016年4月に医療法人仁楡会の理事長に就任。日本泌尿器科学会専門医・指導医。日本泌尿器腹腔鏡技術認定医。医学博士。


