「新生イオン北海道」スタート
統合シナジーや新生活様式への対応で売り上げ増


青栁 英樹氏
イオン北海道㈱ 社長

イオン北海道は、マックスバリュ北海道と2020年3月に経営統合。「北海道のヘルス&ウエルネスを支える企業になる」を新たなビジョンに、「新生イオン北海道」がスタートした。

20年度上期は、新型コロナ感染拡大による社会催事の自粛や在宅勤務の増加で衣料品は伸び悩んだが、食品や衛生用品、巣ごもり需要に対応した商品が好調で、経営統合の効果もあり売り上げは前年増になった。

また統合で潤沢となった資金を活用し、スーパーマーケットやディスカウントストアを中心に新規出店や店舗の活性化を図り、地域顧客の利便性向上に努めた。

20年度から食品商品開発部を新設、自社開発商品をおよそ400品目開発、食品の売り上げ増に貢献20年10月には業績を上方修正、通期では売上高3200億円を見込む。

 

〈あおやぎ ひでき〉
1961年3月16日生まれ、丑年。59歳。83年4月信州ジャスコ㈱(現イオン㈱)に入社。佐野新都市店長(2005年3月)、マックスバリュ事業本部東北事業部長(07年4月)、イオン北海道㈱取締役兼執行役員営業本部長(17年5月)などを経て、18年10月から現職。