※北海道文学賞は、本誌が創刊10周年を迎えたのを記念し、昭和48年に設定されました。

■第1回発表(昭和49年8月号)
落合 慧『闇の中』
■第2回発表(昭和51年5月号)
〈奨励賞〉根保 孝栄『ネッソスの肌着』
冬木 治郎『悪の影』
■第3回発表(昭和52年12月号)
黛 恭介『ガラスの罠』
総戸 斗明『殺意の濡れ衣』
■第4回発表(昭和54年1月号)
〈佳作〉東郷 大雪『雪中花』
根保 孝栄『希望への誘惑』
■第5回発表(昭和55年7月号)
〈同人誌への奨励賞〉同人誌『黎(れい)』(代表・井上 豹)
同人誌『こぶたん』(代表・須貝 光夫)
同人誌『開かれた部屋』(代表・高松 久美子)
■第6回発表(昭和56年12月号)
〈奨励賞〉斧 二三夫『叛逆』
■第7回発表(昭和58年1月号)
熊谷 政江『椅子の上の猫』
〈佳作〉根保 孝栄『真冬日の道』
■第8回発表(昭和59年4月号)
冬邨 信介『天馬』
■第9回発表(昭和60年4月号)
山下 冨美子『水の行方』
■第10回発表(昭和61年3月号)
根保 孝栄『微笑んだ女』
■第11回発表(昭和62年1月号)
森木 康一『空にささったナイフ』
〈佳作〉冬木 治郎『禁じられた愛』
早川 義英『ポロナイ岳の見える村』
■第12回発表(昭和63年2月号)
〈奨励賞〉館 昇三『ゴモの群れ』
■第13回発表(平成元年1月号)
川邑 径子『鳥たちのうた』
前田 武『四国から来た男』
■第14回発表(平成2年1月号)
鈴木 一喜『鉢植えの記念樹』
〈奨励賞〉耕田 はる亜『砂のダイアモンド』
〈特別賞〉陣内 五郎『大陸商人』
■第15回発表(平成3年1月号)
町野 一郎『トゥルー・ブルー』
〈佳作〉奥田 房子『摘果』
〈奨励賞〉篠原 高志『仮面の墓場』
■第16回発表(平成4年1月号)
村戸 忍『インディアンドロップ宣言』
■第17回発表(平成5年1月号)
〈佳作〉富樫 英夫『ライアー』
〈奨励賞〉山階 晃弘『アカシアの黒い翳り』
■第18回発表(平成6年1月号)
〈佳作〉小林 俊彦『白い花』
〈奨励賞〉早見 淳『海を見ていた少女』
■第19回発表(平成7年1月号)
稲 薫『レインボーロードレーサー』
■第20回発表(平成8年1月号)
〈佳作〉永井 するみ『白い音楽』
〈奨励賞〉瀬良 久夫『ウィーンからの七通の手紙』
岡部 實裕『木霊』
■第21回発表(平成9年1月号)
〈佳作〉古流斗 廉『葬送のブルース』
〈奨励賞〉穂高 健『特攻船』
■第22回発表(平成10年1月号)
〈奨励賞〉島貫 利明『愁跡の館(たて)城』
■第23回発表(平成11年1月号)
〈佳作〉恩田 めぐみ『聖老女』
■第24回発表(平成12年2月号)
〈佳作〉江原 久敏『ツィガーヌ』
〈奨励賞〉木村 華奈美『だから、僕は……』
■第25回発表(平成13年1月号)
受賞作なし
■第26回発表(平成14年1月号)
〈佳作〉木村 華奈美『函館海岸美術館』
〈奨励賞〉多米 淳『ようこそ、ウズラちゃん』
■第27回発表(平成15年1月号)
〈佳作〉多米 淳『おじさんバンド合戦』
〈奨励賞〉鈴木 五郎『詩人西脇順三郎試論』
■第28回発表(平成16年1月号)
〈佳作〉安本 嘆『ボストンから』
■第29回発表(平成17年1月号)
〈佳作〉町田 誠也『うたかた橋』
■第30回発表(平成18年1月号)
〈佳作〉柳 涼佳『レトロ』
■第31回発表(平成19年1月号)
〈奨励賞〉宮森 閏司『「騙し絵」を気取って』
■第32回発表(平成20年1月号)
〈佳作〉岩城 由榮『少年の日』
■第33回発表(平成21年1月号)
〈奨励賞〉蛍 光『トキシン』
■第34回発表(平成22年1月号)
〈佳作〉下道 重治『草洋のはて』
〈奨励賞〉蛍 ヒカル 『紅色の夏』
■第35回発表(平成23年1月号)
〈準大賞〉高橋 駘『守衛の森』
〈奨励賞〉蛍 ヒカル『雪花美女』
■第36回発表(平成24年1月号)
〈大賞〉蛍 ヒカル『桃源の島』
〈奨励賞〉村重 知幸『輪廻転生』
結城 はに『KI・YO・TAN』
■第37回発表(平成25年1月号)
〈佳作〉高岡 啓次郎『月光の影』
〈奨励賞〉悠希 マイコ『水面』
■第38回発表(平成25年1月号)
〈奨励賞〉結城 はに『ナツミザカバレエ研究所』