越智 文雄氏/あかりみらい 社長

越智 文雄氏

㈱あかりみらい 社長

 水銀を使用した蛍光灯の製造や輸出入が完全に禁止される「2027年問題」に向きあい東奔西走の日々が続いている。日本の社会課題である「照明の危機」を解決するためだ。
 札幌を拠点に東京、大阪の支社のほか、新たに富山に営業所を設けた。沖縄はより地域に根ざすため独立法人「沖縄あかりみらい」として活動している。
「沖縄電力と提携し、沖縄の全離島のLED化と空調の自然冷媒化を一気に進めるデマンドサイド・プロジェクトに着手。過去にない大型の節電・省エネを図ります」と力を込め、「LED照明の資材不足はすでに始まっていて、中国がレアアースの日本輸出をストップしてしまうと、その瞬間に供給不能となり、長期停電を起こす事態があり得る。一刻も早く無事にLED化を完了させることが大事」と。
 主宰する「札幌なにかができる経済人ネットワーク」の活動は191回の例会を重ねた。26年もマルチな活躍が期待される。

〈おち ふみお〉1957年12月17日生まれ、酉年。札幌市出身、68歳。札幌開成高、北大法学部卒。電気事業連合会で企画部副部長を務め、北海道電力危機管理対策課長、広報課長を歴任。2012年にあかりみらい設立。札幌なにかができる経済人ネットワーク主宰。