才門 功作氏

アジア医療グループに加盟
診療と経営の分離で欧米方式へ


才門 功作氏
医療法人札幌ハートセンター札幌心臓血管クリニック 理事・ゼネラルマネージャー

 札幌心臓血管クリニックは、18年10月にアジア医療グループに加盟、才門功作氏がゼネラルマネージャーに就任した。
 同グループは香港資本で、中国や香港に総合病院や循環器系の3つの医療機関、4つのハートセンターを擁する。中国の民間病院では最大規模で、グループ全体で約3000病床を有し、症例数もアジアトップクラスだ。

 診療と経営を分離し、診療以外は経営管理部門が担い、欧米方式の運営を図る。また中国・香港の系列病院とオンラインで症例を検討。19年8月に「RIE協議会」を開設、臨床研究や教育に力を注ぐ。

 治療では、ロボット手術のダヴィンチを19年6月に導入。最先端治療のウォッチマンも20年導入を目指す。「グループの総合力を活かし、病院拡張も図りたい」

〈さいもん こうさく〉
1981年4月2日生まれ、酉年。38歳。韓国・延世大学MBA修了。中国・北京でIT系企業を起業後、東京でインターネットサービスプロバイダー(ISP)の子会社を設立、大阪で不動産や医療コンサルタントの企業4社を設立。アジア医療グループの日本代表に就任(2015年)。18年10月から現職。