齋藤孝次

18年、陽子線治療がいよいよ開始
医療・介護の連携で地域包括ケアにも尽力


齋藤 孝次氏
社会医療法人孝仁会、社会福祉法人孝仁会、医療法人礼風会、医療法人社団敬愛会 理事長

中核となる釧路孝仁会記念病院(釧路市)と北海道大野記念病院(札幌市)をはじめ道内に5病院11診療所を運営。がん、脳卒中、心臓病の三大疾病と運動器疾患を中心とした高度急性期医療および高度健診事業に力を注ぐ。

北海道大野記念病院は64列PET‐CTやサイバーナイフ、トモセラピー等による最先端医療で注目を集め、18年には道内3番目の陽子線治療が開始された。

「陽子線治療は深部にあるがん病変をピンポイントで治療でき、侵襲が少ない画期的な放射線治療」と期待。本態性振戦に対するFUS治療は素晴らしい成果を発揮している。また高齢化が進む中、「地域医療機関との連携で急性期から在宅までの地域包括ケアの一翼を担いたい」という。

〈さいとう こうじ〉
1948年1月15日生まれ、子年。札幌市出身、70歳。札幌月寒高、札幌医大卒。日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脊髄外科学会認定医、麻酔科標榜医。