丸晋太朗

道内初接触式レーザー蒸散術「CVP」導入
リハビリ提供でQOL向上へ


丸 晋太朗氏
医療法人仁楡会 仁楡会病院 理事長

尿路結石や前立腺肥大症などすべての泌尿器科疾患の診断・治療を行う。前立腺肥大症の治療では、最新の内視鏡手術「CVP」を18年2月に道内で初めて導入した。これは光ファイバーを腫大した前立腺組織(腺腫)に接触させ、レーザー照射で腺腫を一瞬で蒸散させる手術(保険適応)。

「手術の際、出血がほとんどなく、抗血栓療法中の心臓病や脳疾患の患者さんでも抗血栓薬を休止しないで手術が可能になるので、非常に喜ばれています」

18年4月には泌尿器科の単科病院では道内初となるリハビリテーションの提供も開始。
「最新の低侵襲治療を提供しながら、リハビリにも努めることで高齢者の生活の質を高められれば」

〈まる しんたろう〉
1977年11月2日生まれ、巳年。札幌市出身、41歳。獨協医科大学医学部卒。北海道大学大学院医学研究科修。帯広厚生病院(泌尿器科医長)、市立札幌病院(泌尿器科副医長)などを経て、2016年4月に医療法人仁楡会仁楡会病院の理事長に就任。日本泌尿器科学会専門医・指導医。日本泌尿器腹腔鏡技術認定医。医学博士。