渡邉 正一氏

〝シナジー効果〟原動力で増収増益を維持
組織一新で「未知の領域」に挑む


渡邉 正一氏
ワタナベグループ 代表

事業のトップを〝次世代〟に引き継ぎ、 グループ内の一新を図った19年も6社から成るシナジー効果を原動力に増収増益を維持。

グループの中核であるワタショウが25周年の節目を迎え、年商は75憶円を突破。右肩上がりを続ける。一新された組織が掲げる5年後の〝30周年100憶円〟に対しては「〝酒屋〟としては未知の領域、極めて高い目標」と分析する一方、「需要と供給のバランスを見ていては不可能。斬新かつ大胆で〝実効性ある策〟が必要不可欠」として、前人未踏の目標に対し新たな〝策〟を模索する方針。

5月に就任した会長職には「徐々に慣れてきた」と笑う反面、「今やるべきこと、残すべきことを追求し続ける」と言明。引き続きグループ強化に汗を流す構えだ。

〈わたなべ しょういち〉
1947年3月12日生まれ、亥年。札幌市出身、72歳。札幌東高、早稲田大教育学部卒。70年4月、渡辺食品機械に入社。74年7月に常務、89年に社長就任。2019年5月に取締役会長に就任、現在に至る。