保有資産の有効活用と新たな投資
オリ・パラ招致に向けばんけいの充実も


東原 俊郎氏
㈱太陽グループ 社長

ここ数年は保有資産の有効活用や売買に伴う新規投資に力を入れている。札幌の中心部では、本社ビルにキャビンスタイルのホテルを誘致して活性化を図り、リノベーションした南1西5の「太陽ビルアネックス」はお洒落なテナントが集まった。南2西6で取得した商業ビルも近い将来、手を加える予定だ。

イベントが軒並み中止となる中、〝地域に賑わいを〟を持論にばんけいスキー場で夏祭り、大花火大会をあえて実施。「『元気が出た』と多くの方々に喜んでいただいた。やって良かった」と笑顔を見せる。冬季オリ・パラ招致の実現に向け、モーグルコースの改修など充実強化を図る計画もある。

人材育成を目的にグループ内外との交流にも取り組む。「希望者は社外の協力会社に派遣することも。次の事業のヒントが掴める」

〈ひがしはら としろう〉
2003年総務大臣賞・地域経済賞グランプリ。関連法人の社会福祉法人太陽育生会理事長、公益財団法人太陽財団理事長。札幌ばんけい㈱会長など兼務。