新たな価値観を届け、近未来に向けた
〝脱ショッピングセンター〟を目指す


立山 正之氏
サッポロ不動産開発㈱
取締役常務執行役員札幌事業本部長

2月28日、鈴木知事による道独自の新型コロナウイルスに関する「緊急事態宣言」が発令された当日、運営する「サッポロファクトリー」のクローズをいち早く決断した。お客様とテナントを守るためだ。

そして、コロナ禍で顕在化したのが、〝脱SC(ショッピングセンター)〟の重要性だ。
同施設では、以前から仮想店舗で実際に買い物ができる「Airtown」などの実証実験を行っており、「近未来型」のショッピングスタイルを目指している。

一方、リアル店舗では世界からアウトドアで注目される北海道や新幹線札幌延伸、新たな働き方を見据え、アウトドアやシェアオフィスなどの分野に力を注ぐ。
「安心・安全であることが我々の責務。コロナ禍でもお客様に新たな価値を届け、〝脱SC〟を目指したい」

〈たちやま まさゆき〉
1962年1月25日生まれ、寅年。東京都出身、58歳。84年東京工業大学工学部社会工学学科卒。同年サッポロビール入社。関信越本部本部長、サッポロホールディングスグループ執行役員東南アジアエリア統括などを歴任、サッポロ不動産開発㈱常務取締役執行役員事業本部長から現職。