鎌田 一氏/北斗 理事長

鎌田  一氏
左から橋本郁郎副理事長、鎌田一理事長、井出渉副理事長・院長

プレシジョン・メディシンの構築へ
がんの集学的治療を本格スタート

社会医療法人北斗 北斗病院

鎌田 一理事長・橋本 郁郎副理事長・井出 渉副理事長院長

 2010年から本格的に開始されたプレシジョン・メディシン(精密医療)の構築に取り組む。
 21年5月には成定宏之医師が中心となり、がんの集学的治療がスタート。
 放射線治療や抗がん剤治療に「電磁波温熱療法」と「高気圧酸素治療」を組み合わせることで、従来の治療では効果が得られない末期がんの患者に治療の選択肢を提供する。電磁波温熱療法はラジオ波を腫瘍に当てることで腫瘍を死滅させ、高気圧酸素治療は各組織に酸素を供給することで血流量を増加させる治療法だ。
「今後がん臨床において、この集学的治療はきわめて重要な位置付けとなる。22年はプレシジョン・メディシン構築の上で、一人ひとりの患者さんに最適な低侵襲治療を提供する取り組みを本格化させる年にしたい」(鎌田理事長)

〈かまだ はじめ〉
1950年3月14日生まれ、寅年。幌加内町出身、71歳。深川西高、札幌医科大学卒。UCSF留学。93年1月、北斗病院を開院。日本脳神経外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会認定医。

〈はしもと いくお〉
1956年2月24日生まれ、申年。札幌市出身、65歳。札幌医科大学卒。日本脳神経外科学会指導医・専門医、日本脳卒中学会専門医。

〈いで わたる〉
1956年2月6日生まれ、申年。札幌市出身、65歳。札幌医科大学卒。日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医。