〝宅飲み〟需要で過去最高の出荷数
要望多いPB・OEM生産も積極展開


長岡 拓児氏
㈱網走ビール 社長

 「〝宅飲み〟需要が増えたことで特に首都圏のスーパーやコンビニでの販売が好調。ネット通販も大きく伸びた」とビール出荷本数は年間100万本を超え、過去最高をマーク。生産増量の環境を整え、国内はもとより海外への出荷をさらに広げる一方で「PBやOEMの生産も積極的に展開していく」と力強く語る。

大きなブランド力を持つ「流氷ドラフト」をはじめ品揃えも充実。地元産の原料にこだわり、オホーツクの観光振興に寄与する商品名など、オリジナリティーを鮮明に打ち出す。

地域経済の活性化にも貢献。6月に農水省から「輸出に取り組む優良事業者」表彰を受けたのに続き、11月に「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」のビジネス部門に選ばれた。今後一層、幅を広げていく事業展開に大きな弾みとなった。

〈ながおか たくじ〉
1981年9月14日生まれ、酉年。網走市出身、39歳。網走南ヶ丘高、北海道文教大外国語学部卒。2006年タカハシ入社。カラオケ部門に従事し、網走地区エリアマネージャーを歴任後、14年グループ会社の網走ビール入社。15年社長。