はなのまいたけ

▲はなのまいたけ(提供:@Press)

きのこの栽培・小売を手掛ける渋田産業(本社・桧山郡、渋田博文代表)は、マイタケの新ブランド「はなのまいたけ」の生産に成功した。

「はなのまいたけ」は、北海道立総合研究機構林産試験場が開発したマイタケの新品種「大雪華の舞1号」を種菌に、同社が生産に成功したもので、国内唯一のブランド。
※2020年10月時点

「大雪華の舞1号」は道総研が08年に品種登録(登録番号:第17041号)した新品種のマイタケで、従来品種に比べ食物繊維やβ-グルカンが多く含まれており、かねてから漢方薬に用いられるほどの医食同源の食材として知られる。

また、道総研は「大雪華の舞1号」の付加価値を一層高めるため、健康機能性評価を実施。ヒトによるインフルエンザワクチン効果の増強作用「アジュバント作用」も実証されている。

マイタケはハウス栽培が可能な他のきのこと比較しても、温度・湿度・換気の管理が難しく、安定的な生産が困難な食材だが、同社は天然温泉熱を利用し環境に配慮した専用の施設で生産。今後は加工も行い、「はなのまいたけ」を原料としたさまざまな食品への有効活用を目指す方針だ。

●同社サイト
http://www.ezomaitake.com/
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