本誌連載「八十路ろうろう日記」でおなじみのノンフィクション作家・井口民樹氏が2004年に単行本として出版していた『瀬戸際の勝負師~ベテラン騎手たちの「人生レース」~』が、デジタル版として装いも新たに出版された。

本書は大崎昭一、小島貞博、清水英次、村本善之という、厳しい勝負の世界で戦ってきた4人の〝元騎手〟を通じて、いかに人生の苦境を乗り越えたのか―を追いかけたドキュメンタリー。カブトシロー、シンボリルドルフ、ナリタブライアンなど、往年の名馬や昭和・平成の名レースの数々を、臨場感あふれる描写と騎手たちの証言とともに振り返る、競馬ファン必読の一冊となっている。

(アマゾン・キンドル版990円)