▲入江貝塚公園
(洞爺湖町ホームページより引用)

世界文化遺産の国内推薦候補として「北海道・北東北の縄文遺跡跡」が選ばれた7月19日、道内6ヵ所の遺跡の地元、函館市と千歳市、伊達市、洞爺湖町は大きく喜びに沸いた。

「入江貝塚」「高砂貝塚」を有する洞爺湖町の真屋敏春町長は、「一刻も早い遺産登録を願ってきた。今後とも全力で取り組んでいきたい」と決意を新たにした。入江貝塚は縄文前期から後期、高砂貝塚は縄文後期から晩期と時代に違いはあるが、両貝塚の位置は約700メートルと近く、約1万年続いたとされる縄文時代の生活ぶりを前期ほぼ通してうかがい知ることができるという。

高橋はるみ北海道知事は定例記者会見で、「採取中心の文化で1万年以上、定住が発展・成熟した人類史上まれな文化を現在に伝える価値が認められ、東北3県とともにうれしく思います」と話した。