宮田 節也氏

頭から足の先までの
動脈硬化病変に対応できる病院を


宮田 節也氏
社会医療法人医翔会 札幌白石記念病院 院長

 19年10月に院長に就任。脳神経外科と循環器科とのコラボにより、頭から足の先までの動脈硬化病変に対応できる病院を目指す。19年5月には「心臓血管外科」を開設した。角野聡心臓血管外科診療部長を中心に、開心術や下肢静脈瘤のレーザー治療などを実施している。

 高齢化の進展とともに動脈硬化性疾患が増え、脳卒中と心臓病の合併率が高まっているという。「当院のデータでは、脳卒中患者の約7割が心臓病を発症している」と分析。そのため「ブレーン・ハート・カンファレンス」を毎朝開き、一人の患者につき、脳と心臓の両面からのアプローチによる症例検討に力を入れている。

 20年1月に病院を増築、透析を開始する。「職員が楽しく働ける職場づくりに努めたい」

〈みやた せつや〉
1965年生まれ、巳年。佐呂間町出身、54歳。旭川医科大学卒。国立札幌病院、岩手医科大学、社会保険中央病院、札幌整形循環器病院(副院長)を経て、2013年4月に札幌白石記念病院副院長、19年10月に院長に就任。日本循環器学会専門医、CVIT専門医、総合内科専門医。医学博士。