髙橋常夫

金融業から総合サービス業へ
新規事業への参画で地域振興を


髙橋 常夫氏
帯広信用金庫 理事長

17年6月に開設した結婚相談所「おびしんキューピット」は順調に推移、18年11月には十勝管内の2自治体と連携協定を締結した。「良縁の提供で十勝の少子化や人口減少に歯止めがかかれば」と期待する。

「TOKACHI Grand Nuts プロジェクト」の参加メンバーとして落花生の栽培にも取り組み、十勝ブランドに成長させる計画だ。

そのほか、ラクレットチーズの生産販売事業への参画や音更町のマンゴー「白銀の太陽」のハウス設備の拡充支援など、その活動は多岐にわたる。

「信用金庫の役割が金融業から総合サービス業へと変わりつつある中で、長期的な視野に立ち投資することで地域振興に寄与したい」

〈たかはし つねお〉
1955年12月26日生まれ、未年。音更町出身、63歳。中央大学商学部卒。1978年に帯広信金に入庫、札内支店長(99年4月)、本店副本店長(2004年4月)、本店長(05年6月)、常勤理事・本店長(08年6月)、常務理事(11年6月)、専務理事(15年6月)を経て、16年6月理事長に就任。