吉田勝彦

「新規事業部」新設で観光土産など
〝北海道ブランド〟の商品づくりに注力


吉田 勝彦氏
日糧製パン㈱ 社長

2018年7月、本社・月寒工場敷地内に「月寒デリカ工場」を新設。近年の少子高齢化に伴い、デリカ商品に対する需要の高まりを実感し投資したものだ。最新鋭の設備を導入し、米飯類と調理パンの品質向上を図るとともに、将来予測される人材不足のリスク解消の一助としても期待する。

また、「新規事業部」を立ち上げ、新たな〝北海道ブランド〟の商品づくりにも東奔西走した。地場企業と共同開発した観光土産やロングライフ商品など、次世代における事業の可能性を広げたという。

「北海道全体を豊かにするためには、若い方の力が必要。『ほっかいどう未来チャレンジ基金』や北海道三笠高等学校、北海道富良野緑峰高等学校のコラボ商品など今後も継続していきたい」

〈よしだ かつひこ〉
1951年12月2日生まれ、卯年。札幌市出身、67歳。北海道大学農学部卒。76年日糧製パン㈱入社。取締役北海道本部製造部長、専務執行役員などを経て、2007年6月社長就任。現在に至る。