栗林定正

念願の国際バルク港湾の整備が完了
2号サイロの機能拡充工事も


栗林 定正氏
北海道商工会議所連合会 副会頭
釧路商工会議所 会頭
三ッ輪運輸㈱ 社長

念願だった国際バルク港湾の整備が完了し、18年11月23日にその完成記念式典が開催された。

この整備の完了で海外大型船に対応した「水深14メートル岸壁」が稼動、16年3月に開通した道東道「阿寒IC」や18年8月に就航したLCC・ピーチアビエーションによる「釧路─関西定期便」との相乗効果により、物流・観光双方の振興に期待がかかる。

経営する三ッ輪運輸では、「2号サイロ」の機能拡充を目的とした増設工事が18年3月に着工、19年5月に完成する。具体的にはサイロ内の円筒形サイロを新たに17基増設し、穀物を搬出するコンベヤーも設置する。

増設費用はおよそ30億円で、これが完成すれば同社の保管能力の1割アップが見込まれる。

〈くりばやし さだまさ〉
1965年4月2日生まれ、巳年。釧路市出身、53歳。釧路北陽高、専修大商学部卒。88年に三ッ輪運輸に入社、96年に常務、99年専務を経て、2006年8月、社長に就任。