稲積文子

開校25年で医療現場の人材を育成
少子化時代の対策を検討


稲積 文子氏
学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校 理事長

18年は開校25年の節目の年となった。理学療法、作業療法、看護の3学科を擁し、これまでの卒業生は総勢1246名に及ぶ。地元旭川を含めた道北はもとより、道東や道南など地域の医療現場で活躍している。

「当校は、生徒が卒業して資格を取得した後は、その出身地に戻して地域に貢献することを目的としています」と稲積文子理事長。

道内外の医療機関から求人依頼も多く、毎年秋には卒業予定者のほとんどは就職先が決まっているという。

高齢化でリハビリテーションに対する社会的需要が増加の一途をたどっている。少子化時代に突入した昨今、その対策を経営陣で考え努力しています」

〈いなづみ ふみこ〉
北海道立女子医専(現・札幌医大)卒。医学博士。旭川赤十字病院眼科勤務を経て、1963年稲積眼科医院開業。2016年3月閉院。99年学校医として全国学校保健研究大会で文部大臣賞受賞。08年瑞宝双光章。