武田治

▲(後列)武田治社長、(前列左から)宮川薫副社長、垣見二三男専務

企業運営に〝華やかさ〟は不要
「半歩から1歩、着実に先行く事業を展開」


武田 治氏
札幌第一興産㈱ 社長

顧客に対するサービスの追求や契約書類の拡充など、一層のコンプライアンス強化が図られた18年。「事業の〝穴〟を塞ぐ地味な作業」とはいうものの、顧客からの反響は極めて大きく、社内の〝働き方改革〟という面でも大きな効果をもたらした。

先般の震災では、かねてから張力式・流量式の過流防止装置といったガス供給装置を全ての顧客に設置していたことで、被害は最小限。同社が誇る高い安全性が証明された。

多角化の事業展開が進むなか、19年は「事業に華やかなものは不要」という観点のもと、足元を今一度見つめ直し、確実な成長を図る方針で「半歩から1歩、着実に先に行く事業を展開する」と冷静に先を見据える。

〈たけだ おさむ〉
1955年3月22日生まれ、未年。小樽市出身、63歳。筑波大卒。87年札幌第一興産入社。常務、副社長を経て97年社長就任。