地裁★法廷

■著者 月刊クォリティ編集部
■定価 500円(476円+税)
■発行 2010年3月
■判型 文庫判
■ISBN ISBN978-4-88642-257-6

殺人、傷害、放火──私たちの身近で起きる事件の犯人、それは…

時代を反映した事件、特異な背景を持つ事件に焦点をあて、一審(地裁)でのやりとりを再現した異色の「裁判記録」。被害者の怒り、加害者の苦悩、検察官の鋭い追及……そこから見えてくる複雑な人間模様。

※本書は、月刊クォリティに「裁判傍聴録」として連載されていたものを改題、一部修正して文庫化しました。登場人物等すべて仮名にしてあります。


【目次】

開きなおった市役所庁舎“爆破予告男”/耐震偽装が話題の中で無資格営業を続けた設計屋/生活困窮が招いた“殺意”を防いだ洗い桶/「生きた証を灰に…」と焼身自殺を図った女性の半生/自販機荒らしで小遣い稼ぎ20歳青年の未熟/好意を寄せたホステスに怨恨を抱いた男の“勘違い”/「緊張で忘れた」と質問から逃げる覚醒剤男/妻と長男を殺さなければならなかった男の“責任”/生活費に窮し、1363万円を横領した派遣女性職員/ライターオイルをかけ火をつけた同性愛者の“心理”/同棲女性の長女(10歳)に強制わいせつ男の言い分/「一緒に死にたかった…」妻を絞殺した老夫のつぶやき/“出会い系サイト”利用して少女を強姦した男/ホテルで出産、赤ん坊を置き去りにした20歳の女/あとがき