【2018年7月号掲載】

【住所】札幌市中央区北5条西6丁目2‐2 札幌センタービル14F
【TEL】 011-222‐0700
【URL】http://www.yoshizaki-clinic.com

からだの不調の気軽な相談窓口 ゲイトキーパー的な診療を

由崎 直人院長

▲由崎 直人院長

斗南病院の近くに昨年7月に開業した由崎直人院長は、斗南病院で16年余り消化器内科医師として診療してきた。専門は肝臓病と炎症性腸疾患。だが、開業にあたっては専門にこだわらず、内科でからだの不調があれば気軽に相談できるゲイトキーパー(かかりつけ医)的な診療を目指している。

そのため患者は高血圧が3割、消化管機能異常症が3割、過敏性腸症候群が1割など。

「内科でどこに行けばよいのか、どうしたらよいのかわからない方の窓口になれれば」と由崎院長。

経鼻による胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を実施。精密検査や外科手術が必要な場合には、最寄りの斗南病院のほか、手稲渓仁会病院や札幌厚生病院と病診連携をとる。

メタボリック症候群の増加で肝がんの原因は、ウイルス性から肥満による脂肪性肝炎へとシフト。

「脂肪性肝炎の治療薬は現在開発中で、ここ1、2年で新たな治療薬が出てくるが、現段階では体重を減らすことが最良の方法です。メタボを軽視せずにしっかり診ていくことが大切です」(由崎院長)

同院では食事療法や職場で気軽にできる運動療法の指導にも力を入れている。

由崎 直人院長(よしざき なおひと)
札幌医科大学卒。同大腫瘍内科血液講座(旧第4内科)に入局、新日鉄室蘭病院(現製鉄記念室蘭病院・消化器科医長)、札幌循環器病院(消化器科科長)、斗南病院(消化器科センター長)等を経て、2017年7月に開業。日本内科学会総合医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本肝臓学会専門医。