【2019年4月号掲載】

【住所】札幌市南区常盤3条1丁目6番1号
【TEL】 011-591-4711
【URL】http://www.tokiwahp.jp

子どもから高齢者までライフステージに即した診療

宮澤 仁朗院長

▲宮澤 仁朗院長

児童精神科や認知症の専門医を揃え、「子どもから高齢者まで全てのライフステージにわたる精神医療を」をモットーに診療。認知症では2011年に「認知症病棟」(47床)を開設、重度認知症デイケア「かわせみ」(定員25名)を併設し、さらに17年「認知症地域連携室」を設け、地域包括ケアに則った医療と介護、生活支援など横のつながりを重視したネットワーク構築に力を注ぐ。

院内に開設された認知症地域連携室では、精神保健福祉士が他の医療機関や介護保険事業所・施設などと密接に連携をとりながら認知症患者の受診・入院相談や円滑な入退院の促進などを行っている。

アルツハイマー病の診断では、宮澤院長が共同開発した簡易検査「Me‐CDT」を導入。簡単な認知機能テストと時計描画テストを組み合わせたもので、検査時間は3分程。10点満点中8・5以下の場合には、さらに心理・知能検査やMRIなどの脳の画像検査を行い、早期発見と正確な診断に努めている。

同院は「児童精神科外来」を開設、アスペルガー症候群などの発達障害の診療のほか、障害児リハや児童福祉法に基づく児童発達支援事業にも力を入れている。

宮澤 仁朗院長(みやざわ じろう)
札幌医科大学卒。同大神経精神医学教室入局後、伊達赤十字病院等を経て、1992年4月にときわ病院に勤務。2000年1月に副院長、01年5月に院長に就任。札幌医科大学神経精神医学講座臨床准教授。精神保健指定医、日本精神神経学会認定医・指導医等。