【2019年11月号掲載】

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循環器科とのコラボでがん、脳卒中、心臓病の三大疾病を診療

徳田 禎久理事長

▲徳田 禎久理事長

社会医療法人禎心会(徳田禎久理事長)は、2015年11月に禎心会病院を移転新築し、札幌禎心会病院を開院した。

がん、脳卒中、心臓病の三大疾病に特化した医療を提供し、がんの放射線治療では民間で道内初となる陽子線治療装置や世界最先端の放射線治療装置「リニアック」を導入した。

脳卒中については、上山博康医師と谷川緑野医師の脳外科医2人を中心に開設した「脳卒中センター」を核に24時間365日、患者を断らない体制を続けている。検査機器は、最新の320列マルチスライスCT、3T‐MRI、1・5T‐MRI、IVR‐CTといった最先端機器を駆使、脳梗塞やくも膜下出血などの急性期の治療に対応している。

ところで脳卒中と虚血性心疾患は同じ血管の病気として密接な関係にある。たとえば心臓や大血管手術の際に血栓が脳に飛ぶ塞栓のリスクも十分に考えられる。

徳田理事長は「脳外科と循環器科の専門医がコラボすれば、それぞれが有するノウハウを生かして補完し、患者さんにとって良い医療が迅速に実現できる。血管障害治療を総合的に行うシステムを確立させたい」という。

徳田 禎久理事長(とくだ さだひさ)
札幌医大卒。日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医。2011年厚生労働大臣表彰受賞。