【2018年7月号掲載】

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「的確な診断と適切な治療」をモットーに胃・大腸がんを早期発見

菊地 陽子内科部長

▲菊地 陽子内科部長

 

菊地陽子内科部長は、胃がんや大腸がん、胃潰瘍、過敏性腸症候群など消化管疾患の診療が専門。

上部内視鏡検査では、経鼻内視鏡と経口内視鏡を備え、患者の希望に合わせて機器を選択。びらん性胃炎、萎縮性胃炎、胃潰瘍といった病変があれば、組織検査と試薬を使ってヘリコバクターピロリ菌の除菌療法を行っている。

「ヘリコバクターピロリ菌の除菌を行うことで、胃炎、胃潰瘍、胃がんの予防につながることが近年知られています」(菊地内科部長)。

脳神経外科、循環器科領域では、抗凝固剤や抗血小板剤を、また整形外科領域では、非ステロイド系の抗炎症剤を内服している患者が多く、これら薬剤により潰瘍性病変が発症することが知られている。腹痛などの消化器症状を有する患者には速やかに内視鏡検査を実施し、疾患の早期発見・早期治療につなげている。

さらに必要に応じ他科や市内の基幹病院と連携して治療にあたる。

菊地部長の治療モットーは「的確な診断と適切な治療」。

「食欲不振や食後のもたれ感、体重減少、便秘、軟便、下痢の症状が1ヵ月程度続く場合、胃がんや大腸がんの可能性もあるので、受診のうえぜひご相談ください」

菊地 陽子内科部長(きくち ようこ)
旭川医科大学医学部卒。旭川医科大学第三内科入局、富良野協会病院、士別市立病院、旭川厚生病院などを経て、2008年市立旭川病院、10年旭川医科大学第三内科、12年4月より森山病院勤務。日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定医。ヘリコバクターピロリ感染症認定医。