【2018年7月号掲載】

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ハイビジョン内視鏡やBLIで逆流性食道炎や食道がんの早期発見・治療

幸田 弘信院長

▲幸田 弘信院長

逆流性食道炎とは、胸やけや呑酸などの症状をともなう胃酸とペプシンの食道内逆流による炎症性疾患で近年増加傾向にある。

特に著名な食道裂孔ヘルニアをともなう場合や、就寝時に胃酸逆流が起きる「ノクターナルアシッドブレイクスルー」も重症化しやすいため、起床時に口に苦みを感じるなどの症状がある場合は早めの受診が大切だ。

「胃酸が喉まで上がる咽喉頭逆流症は喉の痛みや咳をともなうため、耳鼻咽喉科を訪れる例もみられる。放置すると食道腺がんを発症する可能性があり、注意が必要」(幸田弘信院長)

幸田院長は、胃カメラを通算2万例実施した経験を持つベテラン医で、逆流性食道炎やバレット粘膜、食道腺がんの早期発見・治療に定評がある。ハイビジョン内視鏡を使用し、ブルーレーザーイメージ(BLI)や特殊光色彩強調(LCI)で、びらん形成のない胃食道逆流症(NERD)の極小な白苔や小バレット粘膜などの鮮明な画像が得られ、正常部と病変部との境界などもはっきり見ることができるため、より精度の高い診断が可能。また咽喉反射の強い患者には、高画質・広角タイプの経鼻内視鏡を使用、苦痛の少ない検査を実施している。

幸田 弘信院長(こうだ ひろのぶ)
81年旭川医科大学卒。同大第3内科入局。83年遠軽厚生病院内科、92年旭川医科大学第3内科助手、97年石橋胃腸病院院長などを経て、03年開業。医学博士。日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医。日本肝臓学会認定専門医等。