【2018年7月号掲載】

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卵2個摂取とでんぷん質減の食事療法で脂肪肝改善

川西 輝明理事長・院長

▲川西 輝明理事長・院長

川西輝明院長の専門は肝臓病で、当時全国初の専門病院として知られた稲積公園病院の設立に携わり、その後札幌緑愛病院肝臓センター長などを経て、昨年5月に開業した。

患者の9割が肝臓病の患者で、最近は脂肪肝ないしは脂肪肝炎(NASH)の患者の割合が2割と増加傾向にあるという。

開業では鮮明な画像が得られる最新鋭エコーや16列CTを導入し、脂肪肝の程度をチェック。異常が認められた場合にはまず卵2個を食べてでんぷん質を減らす食事療法にチャレンジしてもらうという。

「この食事療法で3分の1から半分の方の脂肪肝が改善。脂肪肝を改善するのに試行錯誤をしながらたどり着いた食事療法です」と川西院長。

治療モットーは「元気で長生きをいっしょに」。

肝臓病は自覚症状がないため専門医による検診が大切。

川西院長は肝がん検診団団長として月に2日、道東を除く道内一円での検診を実施。また講演による啓蒙活動にも力を注いでいる。

「道内各地の肝がん検診を実施することで脂肪肝炎による肝臓がんの発症を抑えることが私の使命だと感じています。自覚症状がなくても専門医に受診していただきたい」(川西院長)

川西 輝明理事長・院長(かわにし てるあき)
北海道大学医学部卒。勤医協中央病院、勤医協札幌病院、勤医協苫小牧病院、勤医協もみじ台診療所(所長)、勤医協札幌南診療所(副所長)、稲積公園病院、札幌緑愛病院(肝臓センター所長)等を経て、2017年5月開業。日本内科学会認定内科医、日本肝臓学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本超音波医学会専門医。