【2018年5月号掲載】

【住所】旭川市豊岡4条3丁目3‐17
【TEL】 0166-31-6222
【URL】http://www.yamadaganka.jp/

”道北随一”年間約1800件の白内障手術執刀で地域医療に貢献

大谷地裕明理事長

▲大谷地裕明理事長

山田眼科では、白内障や緑内障、網膜硝子体、眼瞼下垂等さまざまな手術を行っているが、特に白内障手術の実績は、2014年1870件、15年1850件、16年1855件、17年1870件と医院・クリニックとしては道北随一を誇っている。

白内障とは、レンズの役目を果たす水晶体がタンパク質の変性によって白っぽく濁ることで物がかすんだり、ぼやけたりして見える症状のことで、主に加齢などによって発症する。45歳を過ぎると多く見られるようになり、年齢を重ねるに連れその割合は増していくとされている。

治療法としては、早期であれば点眼治療が有効だが、進行すれば手術により濁った水晶体を取り除き、そこに人工のレンズを挿入する根本的な治療が必要となる。

同院では、経験豊富な医師、スタッフの熟練した技術により、わずか2.2~2.4ミリほどの切開幅で済み、眼への負担が最小限に抑えられる「極小切開白内障手術」の装置をバージョンアップした。

手術も短時間で済むため早期の視力回復が見込め、その日のうちに帰れるが、入院設備を有する同院では希望があれば短期入院をすることも可能。遠方から訪れた患者でも、安心して手術が受けられる。

「白内障の症状、進行の速度には個人差があるため、当院では術前検査を綿密に行います。そして、患者さんとその家族の皆さんを対象に、手術の内容や合併症についてなどの詳細な説明会を2週間に1度開催し、説明に対する質疑応答を行うことで不安を取り除き、情報の共有を図っています」と大谷地裕明院長は話す。

白内障の手術

▲白内障の手術

施設外観

▲施設外観


医療機器の充実も同院の特長の1つ。より速く、かつ合併症のリスクが少ない手術を行える「超音波白内障手術装置」や、数あるレーザー機器のなかでも最も組織侵襲が少ないとされる「炭酸ガスレーザー手術装置」は、エネルギーのほとんどが組織内の水分に吸収されるため、周辺の健常組織には影響を与えず、患部のみをピンポイントで手術することができる。

そのほか、新しい近視矯正法「オルソケラトロジー」を導入。特殊なコンタクトレンズを就寝時に装用し、日中は裸眼で生活しながら近視を矯正する方法で、いま世界各国で実施されているという。

「お子様からお年寄りまで、地域の皆様に愛される医療」を理念とする同院では、17年4月から網膜硝子体疾患を専門にする佐藤栄一副院長を迎え、これまで以上に万全の医療体制を整えているとしている。

「80歳以上の高齢者は、何らかの形で白内障の症状を引き起こすと言われます。白内障手術を受け視力が回復することで、大幅なQOLの向上が見込めます。お悩みの方は、ぜひ一度ご相談を」(大谷地院長)