【2019年2月号掲載】

【住所】札幌市西区発寒11条5丁目10番1号
【TEL】 011-671‐5601
【FAX】 011-671‐5730
【URL】http://www.coop-sapporo.or.jp

北海道初『RE100』加盟で宣言「100%再生可能エネルギー事業体を目指す」

募金贈呈式

▲北海道胆振東部地震の
被災自治体に2億円を寄付


トドック電力の風力発電

▲トドック電力の風力発電

生活協同組合コープさっぽろ(本部・札幌市、大見英明理事長)にとって近年、特に著しい成長と躍進を遂げたのが宅配事業「トドック」だ。これまで十数年のコープを支えた立役者と言っても過言ではない。主力事業のトドックを旗印に同組合が推進するさまざまな社会貢献活動などを紹介する。

コープさっぽろの主力サービスである宅配システム「トドック」は、全道34万6000人が利用しており、毎週1回、ほぼ同じ時間帯に宅配される。この特性を活かし、配達の際は地域の見守りも実施。2018年12月現在で、道内179ある市町村のうち174の市町村と見守り協定を締結している。

さらに、トドックを軸としたさまざまな社会貢献活動にも注目が集まる。その一つ、「トドックステーション」は、地域の人々が無料で自由に利用できる交流の場。16年5月に開設した札幌中央センターを皮切りに、ひやまセンター、中標津センター、清田センターほか次々とオープンし、計13ヵ所(18年12月現在)となっている。

18年9月6日未明に北海道を襲った胆振東部地震。同組合では道内外の組合員から寄せられた募金のうち2億円を被害にあった農業生産者と被災自治体に寄付し、「復興支援の一部として役立ててほしい」と願っている。

ところで、かねてから食と同様、エネルギー分野においても持続可能な地域づくりに貢献したいとしていた同組合。「トドック電力」の『FIT電気』メニューは、全国の生協でも唯一、再生エネルギー比率100%を維持しているという。

そうした背景のなか18年、事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際ビジネスイニシアチブ『RE100』に加盟。

北海道の企業・団体としては初となる快挙で、2040年までに目標達成する意向を示している。

今後もコープさっぽろは、宅配事業を基軸としながら店舗リニューアルなどを進め、人と地域をつないでいく構えだ。

配食サービス「クルリン」

▲配食サービス「クルリン」

Daredemo Piano

▲昨年リニューアルしたSocia店内にある『Daredemo Piano』